カテゴリー: No.9~不滅の旋律~

No.9 -不滅の旋律- 美しい光の演出について

このお芝居は、音楽やキャストの方々の熱演も
もちろんとっっても、素晴らしいのですが
私、照明の美しさに、どぎもをぬかれました。
美しいのです…
あまりにも美しいのです…
ステージにさしこむ光が、そこに立つ人の心情を
語っているよう。
あんまり感動したので、無謀にもほどがありますが
できる範囲でスケッチを残しておきたいと思います。
しっかし…う、うまくかけないwwあたりまえよwww
私の頭の中にある記憶を
そのまま取り出してお見せしたいよね(^^;)

 

hikari01

雑踏の中のベートーヴェン。

石畳を照明であらわす演出は他でも見たことはあるけど
穏やかな街のざわめきが、少しずつ歪んで青白く光っていって
ベートーヴェンの内の世界に入り込んでいくところ
すごかった…
気がつけば雑踏がひとすじの道になっていて
こちらとむこうで、対峙する父と子
逃れられない父さんの幻覚に
私もくらっと、めまいがしました…

 

hikari023

ベートーヴェンに別れをつげるヨゼフィーヌのシーン。
ヨゼフィーヌの目前には二本の光の道がのびていて
2人の人生が、ここで決定的に別れることを感じさせます…

ベートーヴェンやナネッテ達が駆けつけるまでのほんの一瞬
ひとり岐路に立つヨゼフィーヌが
悲しそうで、でも、決意した人の強さを感じさせるような横顔で
とても美しかった。

 

hikari03

ほうきで掃き掃除をしているマリアのところに
フリッツがやってくるシーン。

教会の花窓のようにも見える
円くやわらかい光がさしこんでいて
きれいだった(*T.T*)

ここは、フリッツがとても良いところだよね。

俺みたいなろくでなし警官がいても
適当に居場所がある。

ルイスみたいな偏屈野郎でも
音楽でやっていける。

そんないい加減なところのある
ウィーンという街が好きだったフリッツ。

あたたかい、やわらかな光でつつまれていたウィーンが
尖った、眩しく激しい光に
だんだんとそのかたちを見えなくされてしまっていく…

その影も落ちないような閃光にあてられてきっと
フリッツの心も、変わっていってしまったんだよね…

 

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